間接的要求の使用に及ぼす状況要因の影響

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/h-bunkyo/metadata/12020
File
Title
間接的要求の使用に及ぼす状況要因の影響
Author
氏名 平川 真
ヨミ ヒラカワ マコト
別名 Hirakawa Makoto
氏名 森永 康子
ヨミ モリナガ ヤスコ
別名 Morinaga Yasuko
Subject
間接的要求
状況要因
反発可能性
コスト
個人差
NDC
360
Abstract

本研究の目的は、Brown & Levinson(1987)とCody & McLaughlin(1980)が指摘する7つの状況要因を網羅的に取り上げ、間接的要求の使用に及ぼす状況要因の影響を検討することであった。研究1は参加者内計画で実施され、間接的要求に影響を及ぼす要因の把握を行った。その結果、反発可能性とコストの要因が間接的要求の使用に独特の影響を及ぼすことが示された。続く研究2は参加者間計画で実施され、2つの要因の影響を、交互作用を含め、またその影響過程において心理変数を媒介するかどうかを考慮して検討した。しかし、2つの要因の効果は確認されなかった。研究間の結果の不一致は実験デザインの違いを反映している可能性が考えられ、全データの変動における参加者によるデータ変動の割合から、間接的要求の使用における個人差が大きいことが示された。間接的要求の研究においては、個人差の発生をどのように説明するかが重要な課題であることが示唆された。

Journal Title
対人コミュニケーション研究
Issue
1
Spage
39
Epage
53
Published Date
2013-03-30
Publisher
対人コミュニケーション研究会
ISSN
21874433
Language
jpn
NIIType
Departmental Bulletin Paper
Text Version
Sort Key
04
Old URI
Set
h-bunkyo