カウンセラーのセクシュアリティへの理解や教育を受けた経験に関する検討 : 面接調査を通じて

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/h-bunkyo/metadata/12121
File
Title
カウンセラーのセクシュアリティへの理解や教育を受けた経験に関する検討 : 面接調査を通じて
Title Alternative
An examination about counselors' education and training in counseling homosexuals and their understanding about homosexuality : An analysis of interviews.
Author
氏名 松髙 由佳
ヨミ マツタカ ユカ
別名 Matsutaka Yuka
氏名 日高 庸晴
ヨミ ヒダカ ヤスハル
別名 Hidaka Yasuharu
Subject
セクシュアリティ
カウンセラー教育
心理的支援
NDC
140
Abstract

カウンセラーがセクシュアリティについてどのような教育を受けているのか、また、どのような理解や態度を持っているかについて探索的に検討する目的で、大学の学生相談に従事するカウンセラー5名に面接調査を行った。カテゴリー分析の結果、大学院の臨床心理士養成課程でセクシュアリティの教育を受ける機会はほとんどないか、性同一性障害のトピックスに偏りがちであること、研修などの自己学習を経験し、基本的な知識には触れられるものの、臨床的関わりに関する知識はつかみにくいことが示唆された。また、ケースを担当する上で不安があることや、セクシュアルマイノリティのケースを担当するまでこの分野について学ぶことへの関心を持ちにくい可能性が考えられた。今後は、さらに大規模なサンプルによる検討をふまえたうえで、カウンセラーのセクシュアリティに関する理解を促進するための教育的課題を明らかにする必要がある。

Journal Title
広島文教女子大学心理臨床研究
Issue
3
Spage
18
Epage
23
Published Date
2013-03-31
Publisher
広島文教女子大学心理教育相談センター
ISSN
21853185
Language
jpn
NIIType
Departmental Bulletin Paper
Text Version
Sort Key
04
Set
h-bunkyo