承諾抵抗方略使用の発達的変化に関する研究

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/h-bunkyo/metadata/12261
File
Title
承諾抵抗方略使用の発達的変化に関する研究
Title Alternative
Developmental change of the use of compliance-resisting strategies
Author
氏名 井邑 智哉
ヨミ イムラ トモヤ
別名 Imura Tomoya
Subject
承諾抵抗方略
発達的変化
文化的自己観
NDC
360
Abstract

 本研究の目的は、抵抗方略使用の発達的変化を検討することであった。小学校3年生から6年生の300名を対象に調査を行った。児童の学年が文化的自己観に影響を及ぼし、文化的自己観が抵抗方略使用に影響を及ぼすというモデルを構成し、共分散構造分析による解析を行った。分析の結果、学年が上がるにつれ相互協調的自己観が高くなり、代償、謙遜、笑いによるごまかしなどの抵抗方略が使用されるようになることが明らかとなった。また、学年が上がるにつれ相互独立的自己観が低くなり、明確拒否、自己解決要求などの抵抗方略が使用されなくなることが明らかとなった。しかし、それらの影響は小さかった。

Journal Title
対人コミュニケーション研究
Issue
4
Spage
47
Epage
56
Published Date
2016-3-30
Publisher
対人コミュニケーション研究会
ISSN
21874433
Language
jpn
NIIType
Journal Article
Text Version
Sort Key
04
Set
h-bunkyo