日本人英語学習者における文脈からの意味推測のために最適な未知語の割合と語彙サイズ

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/h-bunkyo/metadata/12621
ファイル
タイトル
日本人英語学習者における文脈からの意味推測のために最適な未知語の割合と語彙サイズ
別タイトル
Exploring the Optimal Unknown Word Density and Vocabulary Size for Japanese EFL Learners to Guess Meanings from Context
著者
氏名 八島 等
ヨミ
別名
キーワード
日本人英語学習者
文脈からの意味推測
未知語の割合
語彙サイズ
抄録

日本人英語学習者(高校生)にとって文脈からの意味推測のために最適な未知語の割合と語彙サイズを求めて研究を行った。本研究では、「最適な」を「80%以上の推測成功率を収める」と定義した。高校1年生用検定教科書からの4つの未知語の割合(50語、60語、80語、100語にそれぞれ1語)のパッセージを用意し、高校1~3年生205名を対象として調査した。その結果、100語に1語の場合、語彙サイズが3,000 word families 程度あれば、平均で60%以上の推測成功率が得られることがわかった。また、80語に1語の場合でも、語彙サイズが4,000 word families 程度あれば、推測成功率は平均で80%以上であることがわかった。さらに、4,500 word families 程度の語彙サイズがあれば、いずれの未知語の割合でも、平均で80%以上の推測成功率を収めることができることがわかった。その上、語彙サイズと推測成功率の間には.682以上のかなり高い相関が見られることが確認された。

掲載雑誌名
広島文教大学紀要
55
開始ページ
1
終了ページ
12
出版年月日
2020-12-25
出版者
広島文教大学
ISSN
24351660
本文言語
日本語
資料タイプ
紀要論文
著者版フラグ
ソートキー
01
区分
h-bunkyo