放課後等デイサービス指導員の心理的プロセス : 対応困難な場面に焦点を当てて 

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/h-bunkyo/metadata/12573
File
Title
放課後等デイサービス指導員の心理的プロセス : 対応困難な場面に焦点を当てて 
Title Alternative
The psychological processes of childcare workers who provide afterschool daycare children with special needs : Focusing on difficult-to-handle situations
Author
氏名 木村 友利愛
ヨミ キムラ ユリア
別名 Kimura Yuria
氏名 小早川 久美子
ヨミ Kobayakawa Kumiko
別名
Subject
放課後等デイサービス指導員
対応困難な場面
質的統合法(KJ法)
NDC
140
Abstract

本論の目的は,放課後等デイサービスの指導員が対応困難を感じた場面に焦点を当てて,その心理的プロセスを明らかにすることである。放課後等デイサービス施設XとYに勤務する指導員10名に半構造化面接を実施し,その後逐語記録をデータとして質的統合法(KJ法) (山浦,2012)を用いて分析した結果,最終的に7つのラベルに集約された。指導員は発達障害児への対応困難な体験後,【発達障害児への対応の振り返り】を行い, 自責感や失敗感,申し訳なさを感じていた。それらの感情を受け止め,【発達障害児への対応の模索】を行うことで,【自分の中で手ごたえを感じた対応】へとつながっていくプロセスが示された。また,発達障害児への対応困難な体験過程は【発達障害の特性理解】と相互に影響しあい,【発達障害の特性理解】が対応の基盤となっていく構造が示された。今後は対応困難な場面が繰り返された場合の心理的プロセスについて検討していく必要がある。

Journal Title
広島文教女子大学心理臨床研究
Issue
8・9合併号
Spage
1
Epage
9
Published Date
2019-03-31
Publisher
広島文教女子大学心理教育相談センター
ISSN
2185-3185
Self DOI
Language
jpn
NIIType
Departmental Bulletin Paper
Text Version
Sort Key
01
Set
h-bunkyo