An Analytic Study of English and Japanese Consonantal Sounds
URI | http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hbg/metadata/11388 | ||||||
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ファイル |
27-4.pdf
( 276.0 KB )
公開日
:2013-02-08
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タイトル |
An Analytic Study of English and Japanese Consonantal Sounds
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別タイトル |
日本語と英語の子音音声の分析研究
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著者 |
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キーワード |
mora
モーラ
phonological rules
音韻法則
spectrographic analysis
スペクトログラフによる分析
geminate stops
重複閉止音
duration
音の持続時間
sound distribution
音韻配列
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内容記述 |
日本語と英語の子音について,先ず,音素の数の面から比較してみると,前者が24個あるのに対して後者は25個であり,ほぼ同数である。しかしながら,個々の音韻及び音韻体系の面から考えると,両者の問にはかなりの違いか存在する。例えば,日本語には無声の両唇摩擦音や硬口蓋音か存在するが,英語にはそのような音韻は存在しない。一方,英語には日本語には存在しない唇歯音や歯関音を含んで、いる。また,英語の歯茎音の多くは,日本語では歯音として発音される。本研究では,日本語と英語に存在するこのような基本的な違いを踏まえたうえで,両者を特徴づけている独特の音韻配列や音韻法則の違いに焦点をあて,スペクトログラフによる測定結果にも言及しながら,分析研究することを試みた。 |
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掲載雑誌名 |
広島文化女子短期大学紀要
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巻 |
27
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開始ページ |
17
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終了ページ |
21
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出版年月日 |
1994-06-20
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出版者 |
広島文化女子短期大学
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ISSN |
09137068
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NCID |
AN00213869
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本文言語 |
英語
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資料タイプ |
紀要論文
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著者版フラグ |
出版社版
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旧URI | |||||||
区分 |
hbg
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