認知的課題及び生理的課題遂行時における 自律神経機能の脳血流への影響 -マルチモーダルNIRS を用いた研究-

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hbg/metadata/12328
File
Title
認知的課題及び生理的課題遂行時における 自律神経機能の脳血流への影響 -マルチモーダルNIRS を用いた研究-
Author
氏名 精山 明敏
ヨミ セイヤマ アキトシ
別名 Seiyama Akitoshi
氏名 宝田 慶子
ヨミ ホウタ ケイコ
別名 Hota Keiko
Subject
近赤外分光法(NIRS)
脳賦活検査
自律神経
多変量自己回帰モデル
性差
Abstract

 

Description

近赤外分光法(Near Infrared Spectroscopy: NIRS)は生体透過性の高い近赤外線領域の光を用いたヒト脳活動
計測法で,近年,精神科領域では疾患の鑑別補助検査法として用いられている。産婦人科・小児科領域では胎児や新生児の脳血流モニタなどへの導入が進められている他,無侵襲かつ簡易な装置であることから成人女性特有の疾患の解明への応用も期待されている。一方で,本装置は頭皮上に照射・受光プローブを置き,頭蓋内にある脳皮質からの散乱反射光をもとに脳血流変化を測定しているため,頭皮血流の影響や自律神経機能の変化にともなう脈波や呼吸変動がNIRS 信号に及ぼす影響について懸案されている。
 そこで,本研究では,脈波や呼吸変動と脳血流変化の同時測定が可能なマルチモーダルNIRS システムを構築し,認知的課題(逆さマウス)及び生理的課題(氷水刺激)遂行時のヒト脳機能計測を行い,脳血流変化を反映するとされるNIRS 信号に及ぼす自律神経機能の影響について多変量自己回帰モデルを用いて検討するとともに,男女でその影響がどのように異なるかを調べた。

Journal Title
看護学統合研究
Volume
20
Issue
2
Spage
1
Epage
9
Published Date
2019-02-27
Publisher
広島文化学園大学看護学部
Created Date
2019-01-17
ISSN
1346-0692
Language
jpn
NIIType
Departmental Bulletin Paper
Text Version
出版社版
Set
hbg