アプローチ期における規範意識育成の実践報告
URI | http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hbg/metadata/12618 | ||||||||||||
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ファイル |
kr08-02.pdf
( 715.0 KB )
公開日
:2022-03-31
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タイトル |
アプローチ期における規範意識育成の実践報告
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別タイトル |
Practical report on the development of normative consciousness in the approach period
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著者 |
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キーワード |
幼児教育 Child Education
規範意識 Model Consciousness
人間関係 The Human Relations
アプローチ期 Approach Period
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抄録 |
国立教育政策研究所は、接続期カリキュラムを、アプローチカリキュラム(5 歳児9 月頃~3 月まで)と、スタートカリキュラム(小学校入学~1年生の1 学期終わりまで)とに分類している。アプローチ期の幼児たちは、自己主張をすることは出来ても、自己抑制に欠け、自分の気持ちを調整する力がまだ育っていない。友達との折り合いを付ける体験を重ねていく度に、自分はどうしたらよいのかという機会を持つことで、気持ちを調整しながら活動を進めていく時期である。遊びを通して、順番を守る、譲りあう、交代するなどのルールを守れるようになる場面を設定し、ルールを守らなかったために起きたトラブルに対しては、出来るだけ子どもたち同志で解決出来るように促し、場合によって教師が仲立ちし、どうすれば良いか、子どもたちで考える機会を持たせることが必要である。 |
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掲載雑誌名 |
子ども学論集
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巻 |
8
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開始ページ |
11
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終了ページ |
21
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出版年月日 |
2022-03-20
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出版者 |
広島文化学園大学大学院教育学研究科
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本文作成日付 |
2022-03-31
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ISSN |
2187-8146
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本文言語 |
日本語
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資料タイプ |
紀要論文
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著者版フラグ |
出版社版
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区分 |
hbg
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