近代日本における看護婦養成の変遷と現代への示唆 : 明治元(1868)年~終戦(1945)年

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hbg/metadata/3118
File
Title
近代日本における看護婦養成の変遷と現代への示唆 : 明治元(1868)年~終戦(1945)年
Author
氏名 山根 節子
ヨミ ヤマネ セツコ
別名
Subject
エポック・メーキング(epoch・making)
ナイチンゲール方式
看護婦規則
私立看護婦学校看護婦講習所指定標準の件
看護婦資格の統一
Abstract

本論文は,近代日本(明治元年~終戦までの80年間)の看護婦養成の変遷を大きな流れをつかむことに主眼をおいて概観し,この間の歴史的変遷から現代への示唆を明らかにしたものである。
近代日本は,国家としては「近代化」を目指したが,看護婦養成としては,近代化には至らなかったが,それでも明治初期に「業」としての「看病人が誕生」し,明治20年前後には私的にではあるが看護婦養成が開始され5校の養成所が開校した。大正4年に全国統一の「看護婦規則」が制定され看護婦資格の統一が行われた。この80年間は,戦時への対応などのために看護婦養成の教育内容を充実させるには至らなかった。一方には近代日本の女子最高学府としての看護婦養成機関が設立されるなど,戦後への希望を残しはしたが,教育問題の根を張らせた時代でもあった。

Journal Title
看護学統合研究
Volume
7
Issue
1
Spage
48
Epage
59
Published Date
2005-09-30
ISSN
13460692
Language
jpn
NIIType
Departmental Bulletin Paper
Text Version
Old URI
Set
hbg