現代日本における「看護とその基礎教育」の変遷と課題 : 戦後60年,築き上げてきたものは何か(1)

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hbg/metadata/3119
File
Title
現代日本における「看護とその基礎教育」の変遷と課題 : 戦後60年,築き上げてきたものは何か(1)
Author
氏名 山根 節子
ヨミ ヤマネ セツコ
別名
Subject
占領政策
看護改革
保助看法
基準看護制度
看護系大学
Abstract

看護職は,「看護ケア」の「プロフェッション(profession : 専門職)を目指している。しかし,国民,社会から認められる「看護ケア」の「プロフェッション」となるには,まだまだ努力と歴史が必要である。本論文は,戦後60年間を振り返り,「看護とその基礎教育」の変遷を概観し,これまで「築き上げてきたもの」を歴史的に明らかにし,今後の課題を検討したものである。
 現代日本の60年間の「看護とその基礎教育」の変遷は,15年間ずつ4段階で発展している。改革第1段階-国家として看護制度を「基礎づくり」した時代,改革第2段階-基礎づくりした看護制度を量的に「基礎固め」した時代,改革第3段階-量的に基礎固めした看護制度を質的に「基礎固め」した時代,改革第4段階-「専門職化」を歩みだした時代である。本論文は(1)(2)に分けて,それぞれ30年ずつを振り返る。(1)の改革第1~2段階は国家政策としての改革の時代である。(2)の改革第3~4段階は看護界のひとりひとりが改革を動かした時代であった。

Journal Title
看護学統合研究
Volume
7
Issue
1
Spage
60
Epage
74
Published Date
2005-09-30
ISSN
13460692
Language
jpn
NIIType
Departmental Bulletin Paper
Text Version
Old URI
Set
hbg