インフォームド・コンセントの歴史的展開から得られた患者 : 医療従事者関係の検討

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hbg/metadata/3149
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タイトル
インフォームド・コンセントの歴史的展開から得られた患者 : 医療従事者関係の検討
著者
氏名 松井 英俊
ヨミ マツイ ヒデトシ
別名
キーワード
インフォームド・コンセント
歴史
患者の権利
自己決定
医療従事者
看護師
抄録

本研究では,医師や看護師が"インフォームド・コンセント" (Informed Consent)という言葉を患者・家族に使う際に,その言葉のもつ歴史的経緯や裁判で取り上げられた判決事例などから検討した。ICの誕生は1957年とされている。これは,歴史家のマーティン・S・パーニックと心理学者のジェイ・カッツがICの根拠について歴史的な証拠について述べてあることが,R. フェイドンとT.ビーチャムの「インフォームド・コンセント」という論文(R.フェイドン・T.ビーチャム,酒井忠昭秦洋一訳:『インフォームド・コンセント-患者の選択-』みすず書房)によって明らかにされた。それらの歴史的経緯のなかから治療に関する患者の同意や患者の権利により,患者の自己決定に対しての医師や看護師のインフォームド・コンセントの充実をはかることが重要であること。それにより,患者-医療従事者関係を良くしていくことにつながり,患者が主体となった患者中心の医療に発展していくということが示唆された。

掲載雑誌名
看護学統合研究
5
2
開始ページ
66
終了ページ
73
出版年月日
2004-03-27
ISSN
13460692
本文言語
日本語
資料タイプ
紀要論文
著者版フラグ
旧URI
区分
hbg