内分泌系撹乱とダイオキシン
URI | http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hbg/metadata/3563 | ||||||
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ファイル |
v01-02-01.pdf
( 457.0 KB )
公開日
:2009-02-12
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タイトル |
内分泌系撹乱とダイオキシン
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著者 |
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キーワード |
ダイオキシン
内分泌系
環境ホルモン
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抄録 |
情報伝達機構として,生体は神経系と内分泌系の伝達系を持っている。このうち内分泌系では,腺細胞からホルモンが血液中に分泌され(内分泌)標的細胞に作用する。脂溶性の低分子化合物は細胞膜を通りこして細胞内に容易に入り込む。環境ホルモンといわれる物質は脂溶性物質であり,容易に細胞内に入り込み,脂溶性のホルモンであるステロイドホルモン(性ホルモンなど),ヨード・アミノ酸ホルモン(甲状腺ホルモン)の受容体に結合し,タンパク質の発現に影響する可能性がある。言い換えれば,ダイオキシンは生殖機能,甲状腺機能に影響する可能性がある。内分泌系の機構とそれに及ぼすダイオキシンの影響の可能性を解説した。 |
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掲載雑誌名 |
看護学統合研究
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巻 |
1
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号 |
2
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開始ページ |
1
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終了ページ |
6
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出版年月日 |
2000-03-25
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ISSN |
13460692
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本文言語 |
日本語
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資料タイプ |
紀要論文
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著者版フラグ | |||||||
旧URI | |||||||
区分 |
hbg
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