学生が考え実践できる臨地実習の工夫 : 経験型実習の試み

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hbg/metadata/7505
File
Title
学生が考え実践できる臨地実習の工夫 : 経験型実習の試み
Author
氏名 東中須 恵子
ヨミ ヒガシナカス ケイコ
別名 Higashinakasu Keiko
氏名 村木 士郎
ヨミ ムラキ シロウ
別名 Muraki Shiro
氏名 岡本 響子
ヨミ オカモト キョウコ
別名 Okamoto Kyoko
Subject
経験型実習
精神看護学実習
看護学生
指導方法
Abstract

精神看護学実習においては,看護の対象が病的体験を持っていることが多いため,患者の状態をとらえた看護援助へ発展する経験が少なく,関わりに苦慮していることが考えられる。こうしたことから精神看護学実習指導においては,学生が自分の経験を自ら意味づけしていくことができるよう経験型実習指導を実践している。「学習者自らが意味づけしていく学習形態である」経験型実習は,看護の対象とのかかわりの中で自ら感じたこと,気づきを大事にし,その場面を振り返り,経験の意味づけを指導者と共有することで,根拠を持った自信ある意欲行動へ繋がると考える。指導者が学生の手助けとなるような経験の意味づけをしているかどうか検討した結果,経験型実習指導の方法は,①学生の「見た」「聞いた」「感じた」ことを経験として活用することで,学生の思考を発展させている,②教材として使用するにあたり指導者は,学生の経験を聴き共有化する努力が必要である,③指導型実習指導と経験型実習指導が混合することもあるが,指導者は思い込みに注意が必要である,などが明らかになった。

Journal Title
看護学統合研究
Volume
11
Issue
2
Spage
29
Epage
36
Published Date
2010-03
Publisher
広島文化学園大学看護学部
ISSN
1346-0692
NCID
AA11499896
NAID
40017161002
Language
jpn
NIIType
Departmental Bulletin Paper
Text Version
出版社版
Old URI
Set
hbg