ライフスタイルにおける健康増進のための教育プログラム : 学外演習実施における看護学生と地域住民の意識調査結果からの教育評価

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hbg/metadata/770
File
Title
ライフスタイルにおける健康増進のための教育プログラム : 学外演習実施における看護学生と地域住民の意識調査結果からの教育評価
Author
氏名 佐々木 秀美
ヨミ ササキ ヒデミ
別名
氏名 松井 英俊
ヨミ マツイ ヒデトシ
別名
氏名 金子 潔子
ヨミ カネコ キヨコ
別名
氏名 岩本 由美
ヨミ イワモト ユミ
別名
氏名 松原 みゆき
ヨミ マツバラ ミユキ
別名
氏名 紀 成子
ヨミ キノ ナリコ
別名
氏名 田村 和恵
ヨミ タムラ カズエ
別名
氏名 迫田 千加子
ヨミ サコダ チカコ
別名
氏名 中井 芙美子
ヨミ ナカイ フミコ
別名
Subject
ライフスタイル
健康
教育プログラム
学外演習
骨密度
Abstract

ライフスタイルと健康との関連は近年,大きくクローズアップされ,ライフスタイルにおける健康増進は,全ての国民が健やかに活力あるための施策としてわが国の重要な課題である。平成16年度以降,本学成人看護学領域で実施している活動報告とライフスタイルにおける健康増進のための教育プログラムが有効であるかどうかを,学外演習実施時看護学生あるいは地域住民に対して質問紙による調査を行った結果,地域住民に対して骨密度の測定を継続的に行えば,自己の日常生活における食生活や運動について考える機会になることがわかった。看護学生は学外演習で,日常生活における食生活や運動について自己の日常生活を見直すことができたと同時に,自己の健康的なライフスタイルのあり方を変更する機会になり得,地域住民への健康的なライフスタイル維持に対しての今後の活動に期待が持てる。看護学生自らが健康認識,意思決定,行動変容できたことはこの教育プログラムの成果であろうと考えられることから成人看護学領域で実施している学外演習は地域住民および看護学生にとって効果的な教育プログラムであることが示唆された。

Journal Title
看護学統合研究
Volume
9
Issue
1
Spage
15
Epage
30
Published Date
2007-09-25
Publisher
呉大学看護学部
ISSN
13460692
Language
jpn
NIIType
Departmental Bulletin Paper
Text Version
Old URI
Set
hbg