後期高齢者と看護学生の味覚とテクスチャーに関する研究 : 水分補給製品「とろみスポリカ」を活用して

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hbg/metadata/776
File
Title
後期高齢者と看護学生の味覚とテクスチャーに関する研究 : 水分補給製品「とろみスポリカ」を活用して
Author
氏名 森川 千鶴子
ヨミ モリカワ チヅコ
別名
氏名 加藤 重子
ヨミ カトウ シゲコ
別名
氏名 安藤 純子
ヨミ アンドウ ジュンコ
別名
氏名 今坂 鈴江
ヨミ イマサカ スズエ
別名
Subject
後期高齢者
味覚
テクスチャー
水分補給製品
Abstract

「とろみスポリカ」を試食した後期高齢者と学生の味覚とテクスチャーを比較し,老化によって食物の味覚,味わいがどのような状況であるかを明らかにした。また,この水分補助製品が後期高齢者の食感を満足させているかどうかについて検討した。後期高齢者144人(男性28人/女性116人),学生は168人(男性43人/女性125人)から回答を得た。4つの基本味覚を比較したところ,学生は後期高齢者より製品の味覚に反応しており,特に塩味をより強く感じていた(p<0.05)。高齢者は酸味について,学生より反応が強かったが有意な差ではなかった。義歯を利用している高齢者の味覚は,酸味について強く感じていた(p<0.01)。義歯をしている高齢者は,「とろみスポリカ」を含みやすいと回答していた(p<0.05)。また,「溶けやすさ」は,後期高齢者の方が学生より満足度が高かった(p<0.05)。咳き込む体験のある高齢者は,「残り具合」に不満足であった(p<0.01)。果物の嗜好状況は,高齢者と学生には有
意な差はなかったが,高齢者はミカンが第1位,学生はモモが第1位と両者とも甘い果物が上位を占めた。

Journal Title
看護学統合研究
Volume
9
Issue
2
Spage
46
Epage
53
Published Date
2008-03-20
Publisher
呉大学看護学部
ISSN
13460692
Language
jpn
NIIType
Departmental Bulletin Paper
Text Version
Old URI
Set
hbg