モデル学習の教育成果に関する検討
URI | http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hbg/metadata/9493 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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ファイル |
12-02-02.pdf
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公開日
:2011-11-21
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タイトル |
モデル学習の教育成果に関する検討
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著者 |
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キーワード |
モデル学習
教育成果
直観
技術習得
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抄録 |
教育者が特定の技術に対して原理・原則に従った実践を示すことができれば,学習者は教育者の実施するモデルを通して認識・統合・分析の過程を経て特定の技術を修得することができるとの仮説をたて検証を行った。採血の講義・演習が未修学の学生14名を対象とし実験を行い,その結果,手順書学修の平均値は30点満点で15.6点,モデル学修は21.9点であった。平均値の差の検定ではt=2.482(p<0.05%)であり,両者間に有意差を認めモデル学習が技術の習得には有効であることがいえた。また,実際に目で見ることがより技術の修得を促す要因であると示唆が得られ,単に言葉での教育より,実際に目で見る直観の教育の方が技術教育には有効であると考えられた。 |
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掲載雑誌名 |
看護学統合研究
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巻 |
12
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号 |
2
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開始ページ |
19
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終了ページ |
27
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出版年月日 |
2011-03-31
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出版者 |
広島文化学園大学看護学部
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ISSN |
1346-0692
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NCID |
AA11499896
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NAID |
40018798699
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本文言語 |
日本語
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資料タイプ |
紀要論文
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著者版フラグ |
出版社版
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旧URI | |||||||||||||||||||||||||||||||
区分 |
hbg
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