1歳児保育を受ける子どもの分離不安の変化:登園時の親子分離場面の調査をもとに

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hcu/metadata/122
File
Title
1歳児保育を受ける子どもの分離不安の変化:登園時の親子分離場面の調査をもとに
Title Alternative
Changes in Separation Anxiety among Children Receiving Care for One-Year-Olds: Based on a Survey of Parent-Child Separations When Attending Nursery Schools
Author
氏名 本岡 美保子
ヨミ モトオカ ミホコ
別名 MOTOOKA Mihoko
Subject
分離不安
親子分離
登園
1歳児保育
愛着
NDC
376.1
Abstract

本研究は,乳児保育を受ける子どもの親子分離に対する支援確立への一助とする為,登園時の親子分離の傾向を把握することを目的に,親子分離場面の子どもの不安反応を調査し,分離不安の変化を描いた。とりわけ本研究では,先行研究で分離不安が強いとされる1歳代の子どもが多く在籍する1歳児クラスの子どもを対象とした。分離不安は,①調査期間前半に分離不安が大きい時がある早泣きタイプ②前半・後半ともに大きい時がある大波タイプ③中間に分離不安が大きい時がある中泣きタイプ④後半に大きい時がある遅泣きタイプ⑤年間を通して変化が少ない小波タイプの5つがあった。子どもそれぞれに,年間を通して分離不安の増減があること,2歳前後に親子分離の困難さが強く現れる子どもがいることがわかった。この結果から,乳児保育を受ける子どもの親子分離に対しては,年間を通して支援すること,1歳児クラスの支援を厚くする必要があることが示唆された。

Journal Title
広島都市学園大学 子ども教育学部紀要=Bulletin of Hiroshima Cosmopolitan University Faculty of Childhood Education
Volume
7
Issue
2
Spage
13
Epage
23
Published Date
2021-3-26
Publisher
広島都市学園大学
ISSN
2189-163X
Language
jpn
NIIType
Departmental Bulletin Paper
Text Version
出版社版
Rights
(C)広島都市学園大学
Set
hcu