調停離婚の現状

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hijiyama-u/metadata/9675
File
Title
調停離婚の現状
Title Alternative
A Description of Divorce by Mediation
Author
氏名 梅本 俶子
ヨミ ウメモト ヨシコ
別名 UMEMOTO Yoshiko
Abstract

戦後から現在まで最も大きく変化をしたものとして、男女の関係と家族のあり方があり、そうした変化が家庭生活に大きな影響を与え、離婚の増加をもたらしているといわれます。そこで、離婚調停に係わる中で、実際にそうしたことが言えるのかどうかを検討してみました。その結果、確かに離婚の数は増加しているものの、家庭内の役割や負担を誰がどのように受け持つのかといったところは、実際の行動レベル生活のレベルでは、意識が変化しているほどには大きく変っていないのではないかと感じました。それよりも、長寿社会となり健康で元気な人生が長くなり、子供がいなくなった後にどう生きるかということや地域社会の援助体制が希薄になったことによって、家庭内に葛藤が生じたとき家族が破綻しやすくなってきていることのほうが問題ではないかと思いました。

Journal Title
心理相談センター年報
Volume
2
Spage
15
Epage
21
Published Date
2007-03
Publisher
比治山大学大学院現代文化研究科附属心理相談センター
Language
jpn
NIIType
Departmental Bulletin Paper
Text Version
出版社版
Sort Key
04
Old URI
Set
hijiyama-u