ベビーマッサージで親子のスキンシップ
URI | http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hirokoku-u/metadata/12114 | ||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ファイル |
415.pdf
( 392.0 KB )
公開日
:2014-06-05
|
||||||||||||||||||
タイトル |
ベビーマッサージで親子のスキンシップ
|
||||||||||||||||||
別タイトル |
parent-infant physical contact through a baby massage
|
||||||||||||||||||
著者 |
|
||||||||||||||||||
キーワード |
ベビーマッサージ
公開講座
Baby massage
Open lecture
|
||||||||||||||||||
抄録 |
近年,日本の家庭環境は大きく変化し,少子化や核家族化が進んでいる. そのため,筆者らが担当する母性看護学実習や助産学実習で接する母親の中には,新生児や乳児に接するのはわが子が初めてという母親も少なくない. 父親に関しても同様である. このような状況は,子供とどう接して良いのか分からないといった母親の育児不安につながることが懸念される. 赤上ら(2012) はベビーマッサージにより母親の育児不安を軽減させるとし,奥村ら(2011) はベビーマッサージが母児双方の身体的ストレス反応を軽減させると報告している. また,大村ら(2006) は産後に育児の楽しさ,子育てをとおして幸せ感を感じている母親は乳児への愛着が有意に高かったと報告している. 産後にベビーマッサージのような母親や父親と子が肌と肌を触れ合う体験の場を得ることで,育児の楽しさを実感出来れば,その後の子育てに良い影響をもたらす可能性が高くなり,良好な親子関係の構築に寄与すると考えられる. |
||||||||||||||||||
内容記述 |
広島国際大学 第19回看護学部公開講座 : The 19th Hiroshima Intemational University department of nursing open lecture |
||||||||||||||||||
掲載雑誌名 |
広島国際大学看護学ジャーナル
|
||||||||||||||||||
巻 |
10
|
||||||||||||||||||
号 |
1
|
||||||||||||||||||
開始ページ |
51
|
||||||||||||||||||
終了ページ |
56
|
||||||||||||||||||
出版年月日 |
2013-03-31
|
||||||||||||||||||
ISSN |
13495917
|
||||||||||||||||||
NCID |
AA12052528
|
||||||||||||||||||
本文言語 |
日本語
|
||||||||||||||||||
資料タイプ |
紀要論文
|
||||||||||||||||||
著者版フラグ |
出版社版
|
||||||||||||||||||
ソートキー |
7
|
||||||||||||||||||
区分 |
hirokoku-u
|