妊娠中のマナートラブルの苦痛度と生活習慣,睡眠充足感,不安についての検討

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hirokoku-u/metadata/12251
File
Title
妊娠中のマナートラブルの苦痛度と生活習慣,睡眠充足感,不安についての検討
Title Alternative
A study on lifestyle sleep satisfaction and and anxiety with pain in the minor symptoms during pregnancy
Author
氏名 植松 紗代
ヨミ ウエマツ サヨ
別名 Uemastu Sayo
氏名 眞鍋 えみ子
ヨミ マナベ エミコ
別名 Manabe Emiko
氏名 田中 秀樹
ヨミ タナカ ヒデキ
別名 Tanaka Hideki
Subject
妊娠
マイナートラブル
睡眠充足感
生活習慣
不安
pregnancy
minor symptoms
sleep satisfaction
lifestyle
anxiety
Abstract

本研究では,妊娠に伴う様々な不快症状(マイナートラブル)の苦痛度と,生活習慣,睡眠充足感,不安との関連を検討することを目的とした。妊婦239名を対象に調査した結果,飲酒,喫煙,朝食,運動などの生活習慣は,妊娠を機に改善した。一方,睡眠時間は増加したが睡眠充足感は低下し,妊娠期での規則的な睡眠習慣と,睡眠の質の確保の重要性が示唆された。また,規則的な就寝,定期的な運動習慣と睡眠充足感は,倦怠感や易疲労などの妊娠起因身体症状の苦痛度軽減と関連し,基礎的な就寝,起床,定期的な運動習慣,睡眠充足感も,イライラ感,気分の落ち込みなどの妊娠起因精神症状の苦痛度軽減と関連していた。さらに,規則的な就寝と睡眠充足感は,便秘,肩こり,冷えなどの体質起因身体症状の苦痛度軽減とも関連していたことから,これらの習慣を妊娠前から良好に維持すると,また,妊娠を機に改善することで,多岐にわたるマイナートラブルの苦痛度の軽減が示唆される。

Journal Title
広島国際大学心理臨床センター紀要
Issue
13
Spage
39
Epage
50
Published Date
2015-03-20
Publisher
広島国際大学心理臨床センター
ISSN
1348-2092
NCID
AA12125734
Language
NIIType
Departmental Bulletin Paper
Text Version
出版社版
Sort Key
05
Old URI
Set
hirokoku-u