湯たんぽの下肢直接貼用による温熱効果の検証ー貼用部の皮膚温と主観的評価の変化から

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hirokoku-u/metadata/12265
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タイトル
湯たんぽの下肢直接貼用による温熱効果の検証ー貼用部の皮膚温と主観的評価の変化から
著者
氏名 中吉 陽子
ヨミ ナカヨシ ヨウコ
別名 Nakayoshi Yoko
氏名 宮腰 由紀子
ヨミ ミヤコシ ユキコ
別名 Miyakoshi Yukiko
氏名 高瀬 美由紀
ヨミ タカセ ミユキ
別名 Takase Miyuki
氏名 藤井 宝恵
ヨミ フジイ トミエ
別名 Fujii Tomie
キーワード
温熱効果
温罨法
看護技術
抄録

 下肢に湯たんぽを貼用した時の貼用部皮膚温変化と主観的評価を把握し、安全で安楽な湯たんぽ実施判断に資する基礎データを得ることを目的に、成人女性12名に湯たんぽを20分間貼用した。同一被験者に2条件の介入(右側大腿部前面の中央と右側下腿部前面の中央)を無作為に割り当て、貼用部の表面皮膚温度と皮下深部温を測定し、温度感覚と快適感覚を評価した。貼用部の表面皮膚温度と皮下深部温の変化は、2条件とも貼用直後から上昇し、除去後10分間は急激に、その後は緩やかに下降した。実験終了時でも安静時より高値であった。温度感覚は大腿貼用の方が下腿貼用よりも”少し涼しい”の評価が早く出現した。快適感覚は2条件とも終始”不快,非常に不快”の評価はなかった。
 湯たんぽ貼用による20分間の下肢加温は、身体に温熱効果を惹起させる安全な温罨法で、夏季気候に順化した身体状況においても快適性をもたらす温罨法であると示唆された。

掲載雑誌名
広島国際大学看護学ジャーナル
13
1
開始ページ
3
終了ページ
13
出版年月日
2016年3月31日
出版者
広島国際大学看護学部
ISSN
1349-5917
本文言語
日本語
資料タイプ
紀要論文
著者版フラグ
出版社版
ソートキー
4
区分
hirokoku-u