看護師・看護学生におけるがん患者の倦怠感の捉え方とその関連要因

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hirokoku-u/metadata/12266
File
Title
看護師・看護学生におけるがん患者の倦怠感の捉え方とその関連要因
Author
氏名 野間 雅衣
ヨミ ノマ マサエ
別名 Noma Masae
Subject
倦怠感
がん患者
看護師
経験年数
看護学生
Abstract

本研究の目的は、看護師および看護学生のがん患者の倦怠感の捉え方やアセスメントの指標を比較し、それぞれの倦怠感に対する認識の特徴を明らかにすることである。対象は大学病院の看護師134名、看護師養成所3年課程3年生76名、2年生68名で、放射線療法を行っている肺がん患者と化学療法を行っている乳がん患者の事例を、「身体的倦怠感」「精神的倦怠感」「認知的倦怠感」の3つの下位尺度からなるがん倦怠感測定尺度(CFS)を援助者用に修正したものを用いて質問紙調査を行った。結果、看護学生・看護師は2事例とも「身体的倦怠感」「精神的倦怠感」の得点が高かった。看護師は2事例とも「認知的倦怠感」が看護学生より得点が有意に高かった。アセスメント指標は、「治療」「発熱」で看護師のほうが看護学生より得点が有意に高かった。看護学生に、治療的側面にとどまらず患者の変化を多面的にアセスメントできるように指導を強化することが重要である。

Journal Title
広島国際大学看護学ジャーナル
Volume
13
Issue
1
Spage
15
Epage
28
Published Date
2016-03-31
Publisher
広島国際大学看護学部
ISSN
1349-5917
Language
jpn
NIIType
Departmental Bulletin Paper
Text Version
出版社版
Sort Key
4
Set
hirokoku-u