A.FreudとM.Kleinの「子ども」と「遊び」
URI | http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hirokoku-u/metadata/12270 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
File |
A.FreudとM.Kleinの「子ども」と「遊び」.pdf
( 883.0 KB )
Open Date
:2016-07-05
|
||||||
Title |
A.FreudとM.Kleinの「子ども」と「遊び」
|
||||||
Author |
|
||||||
Abstract |
本稿では子どもの心理療法に貢献したとされる二人の精神分析家、A.FreudとM.Kleinを取り上げ、二人の治療的な立場の隔たりを捉え、そこから子どもや遊びについてどのような問いが提出できるのかを考察した上で、A.Freudは精神分析を単純化したという結論に至った。一方M.Kleinは、子どもの遊びから早期エディプス・コンプレックスを発見し、また遊びを象徴形成の過程として捉えた。遊びをはじめとする象徴が、外的現実と心的現実の二つの現実と、主体との関係を表していることを示した。 |
||||||
Journal Title |
広島国際大学心理学部紀要
|
||||||
Volume |
3
|
||||||
Spage |
49
|
||||||
Epage |
59
|
||||||
Published Date |
2016-03-01
|
||||||
Publisher |
広島国際大学心理学部
|
||||||
ISSN |
2188-3734
|
||||||
Language |
jpn
|
||||||
NIIType |
Departmental Bulletin Paper
|
||||||
Text Version |
出版社版
|
||||||
Sort Key |
1
|
||||||
Set |
hirokoku-u
|