共感性と骨髄提供想定相手との関係性が援助行動に及ぼす影響

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hirokoku-u/metadata/12273
File
Title
共感性と骨髄提供想定相手との関係性が援助行動に及ぼす影響
Author
氏名 永井 菖乃
ヨミ ナガイ アヤノ
別名 NAGAI Ayano
氏名 西村 太志
ヨミ ニシムラ タカシ
別名 NISHIMURA Takashi
Abstract

 本研究は、援助行動に及ぼす共感性と援助対象者との関係性の効果について検討を行った。援助対象者が明示されていない場合(後悔なし条件)、共感性による骨髄バンク登録意識の高低による差は認められなかった。一方、援助対象者が明示された2条件(他人条件・友人条件)では、骨髄バンク登録意識の高低による差が認められた。そのため共感性は、他者の存在を明確に認識することによって援助行動の規定因となると推測された。また共感性の低い人々は、援助対象者との関係性や時間という心理的距離が遠いほど援助行動が抑制される傾向にあることが示唆された。

Journal Title
広島国際大学心理学部紀要
Volume
3
Spage
27
Epage
37
Published Date
2016-03-01
Publisher
広島国際大学心理学部
ISBN
2188-3734
Language
jpn
NIIType
Departmental Bulletin Paper
Text Version
出版社版
Sort Key
4
Set
hirokoku-u