思春期の問題行動に対する大学生のとらえ直し(6)~思春期と青年期における親(母)との体験の異同~

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hirokoku-u/metadata/12425
File
Title
思春期の問題行動に対する大学生のとらえ直し(6)~思春期と青年期における親(母)との体験の異同~
Title Alternative
A Study on Reframing Adolescent Students' Experiences and Relationships with their Parents during School Age.
Author
氏名 鹿嶌 達哉
ヨミ カシマ タツヤ
別名 KASHIMA Tatsuya
Abstract

思春期に対する大学生のとらえ直しに関する研究の一環として、大学生の思春期と青年期における親(母)との体験を授業後の感想から明らかにした。思春期と青年期において親との信頼関係や親からの承認、親による「見守り」と指導・助言は重要であった。思春期においては干渉を嫌い、親に反抗するが、その背後には心配してほしい、わかってほしいという願いがあり、親とぶつからずにひきこもったり自分を責めたりしていた。青年期になると親も子どもも子どもが判断し、行動の責任を取ることを当然と思うことにより対立が減った。また、親を長短併せ持つ一人の人間として距離を置いて冷静に客観視するとともに、職業人、壮年期の発達課題に取り組む先達としての尊敬がみられるようになった。

Journal Title
広島国際大学心理学部紀要
Volume
6
Spage
15
Epage
26
Published Date
2019-03-01
Publisher
広島国際大学心理学部
ISSN
2432-2067
Language
NIIType
Departmental Bulletin Paper
Text Version
出版社版
Sort Key
3
Set
hirokoku-u