キャリア教育が大学生の自己形成に及ぼす影響
URI | http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hirokoku-u/metadata/12451 | ||||||||||||
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003-小川・岡田 キャリア教育が大学生の自己形成に及ぼす影響─基礎的・汎用的能力に関する大学生の自己認識を通して─.pdf
( 825.0 KB )
公開日
:2019-05-15
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タイトル |
キャリア教育が大学生の自己形成に及ぼす影響
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別タイトル |
ー基礎的・汎用的能力に関する大学生の自己認識を通してー
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著者 |
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抄録 |
要旨:「キャリア教育」は社会の現状を考えると必要な教育だと言われる。本研究では,学校教育と職業生活の円滑な接続に繋がるキャリア形成に基づくキャリア発達,つまり,一人一人の社会的・職業的自立に向け,必要な基盤となる能力や態度の育成に係る理論的背景1に基づき実践状況を究明する。そこで,まず職場体験やインターンシップの実施状況及び認識状況を分析し,基礎的・汎用的能力に着目して,職業観・勤労観,職業に関する知識や技能,自己の個性を理解し,主体的に進路を選択する能力・態度等に係る自己形成について検討した。次に小学校・中学校・高等学校において,キャリア教育を受けてきた大学生は,どのような学習内容・活動で,どのような力を身に付けたと実感し,自己形成をどのように認識しているのか調査した。その結果,職場体験及びインターンシップの意義や学びの自己認識状況について,差異が認められた。また,基礎的・汎用的能力の肯定的評価として「人間関係形成・社会形成能力」88.9%,「自己理解・自己管理能力」77.3%,「課題対応能力」85.6%,「キャリアプランニング能力」82.9%が認めら,特に低い「自己理解・自己管理能力」に及ぼす能力の要素を見出した。 |
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掲載雑誌名 |
広島国際大学 教職教室 教育論叢
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号 |
10
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開始ページ |
15
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終了ページ |
23
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出版年月日 |
2018-12-20
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出版者 |
広島国際大学 教職教室
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ISSN |
1884-9482
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本文言語 |
日本語
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資料タイプ |
紀要論文
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著者版フラグ |
出版社版
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ソートキー |
003
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区分 |
hirokoku-u
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