総合的な学習の時間の意義と重要性及び実践上の課題
URI | http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hirokoku-u/metadata/12455 | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
File |
009─小川・岡田 総合的な学習の時間の意義と重要性及び実践上の課題─学習指導要領における内容分析を通して─.pdf
( 656.0 KB )
Open Date
:2019-05-17
|
||||||||||||
Title |
総合的な学習の時間の意義と重要性及び実践上の課題
|
||||||||||||
Title Alternative |
ー学習指導要領における内容分析を通してー
|
||||||||||||
Author |
|
||||||||||||
Abstract |
要旨:次期学習指導要領の総合的な学習の時間では,探究的な学習過程の一層重視,各教科等で育成する資質・能力の相互的な関連付け,協働的学びによる課題解決,言語活動の充実等,改訂の基本的な考え方及び学習内容及び学習指導の改善・充実が示されている。しかし,前回改訂後,大きな成果を上げている学校がある一方,創設当初の趣旨及び理念が十分に達成されていない状況が問題視されている。総合的な学習の時間の指導においては,その特質,意義,重要性を踏まえ学校教育の要としての確かな実践力が求められる。次期学習指導要領実施を控える今,当初の趣旨・理念の達成状況の課題に着目し,これから求められるアクティブ・ラーニングの視点である「主体的・対話的な深い学び」の実現に繋げるために,総合的な学習の時間の創設に至る歴史的経緯,意義,重要性を再評価した。そして,一層の重視が求められる探究的な学習過程の実現のための思考を助け協同的・対話的な学習を促進するための技法を整理した。また,教職課程科目「総合的な学習の時間の指導法」のコアカリキュラム策定の趣旨を生かすための実践上の課題を見出した。 |
||||||||||||
Journal Title |
広島国際大学 教職教室 教育論叢
|
||||||||||||
Issue |
10
|
||||||||||||
Spage |
71
|
||||||||||||
Epage |
79
|
||||||||||||
Published Date |
2018-12-20
|
||||||||||||
Publisher |
広島国際大学 教職教室
|
||||||||||||
ISSN |
1884-9482
|
||||||||||||
Language |
jpn
|
||||||||||||
NIIType |
Departmental Bulletin Paper
|
||||||||||||
Text Version |
出版社版
|
||||||||||||
Sort Key |
009
|
||||||||||||
Set |
hirokoku-u
|