キャリア教育における教育効果の測定に関する実証的な研究

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hirokoku-u/metadata/12460
File
Title
キャリア教育における教育効果の測定に関する実証的な研究
Title Alternative
ー職場体験活動における生徒の意識に関する効果測定を通してー
Author
氏名 濱保 和治
ヨミ ハマヤス カズハル
別名 Kazuharu HAMAYASU
氏名 岡田 大爾
ヨミ オカダ ダイジ
別名 Daiji OKADA
Abstract

要旨:キャリア教育の核として中学校では,職場体験活動が位置づけられており,全国の98.1%で実施されている。しかしながら,地域や学校間によって,体験期間や学習内容,アプローチや設定課題,到達度など相違や格差は著しい。2011(平成23)年の中央教育審議会答申「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について」においても,キャリア教育の課題として,体験活動を重視する側面のみをとらえて,職場体験活動の実施をもってキャリア教育を行ったと見なす傾向があることが述べられており,体験活動の内容やその事前・事後も含めた学習活動を充実させることの必要性が示唆されている。また,職場体験活動の効果や生徒の意識については,体験後の生徒の肯定的評価が高いことや不登校生徒の体験後の登校率が上昇するなどの様々な研究がなされている。しかし,事前・事後等に質問紙などで生徒の意識の変容を研究する手法が多く,職場体験活動の中で生徒が何を考え,どのように意識を変容したかについて明らかにした研究は少ない。そこで,本研究では職場体験活動の効果に関連する要因を明らかにし,効果の持続性について測定し,職場体験活動の在り方について考察することを目的とする。具体的には,職場体験活動の前後の生徒の意識の変容の分析をとおして,キャリア教育の効果を考察しようとするものである。

Journal Title
広島国際大学 教職教室 教育論叢
Issue
10
Spage
121
Epage
130
Published Date
2018-12-20
Publisher
広島国際大学 教職教室
ISSN
1884-9482
Language
jpn
NIIType
Departmental Bulletin Paper
Text Version
出版社版
Sort Key
013
Set
hirokoku-u