「特別の教科 道徳」における道徳性の評価に関する開発的研究

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hirokoku-u/metadata/12467
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タイトル
「特別の教科 道徳」における道徳性の評価に関する開発的研究
別タイトル
ー中学校用道徳性自己評価シートの開発とその活用を通してー
著者
氏名 濱保 和治
ヨミ ハマヤス カズハル
別名 Kazuharu HAMAYASU
氏名 岡田 大爾
ヨミ オカダ ダイジ
別名 Daiji OKADA
抄録

要旨:2015(平成27)年の学習指導要領の一部改正によって,これまで学校教育の一つの領域とされてきた「道徳」は,「特別の教科道徳」として位置づけられ,小学校では2018(平成30)年度,中学校では2019(平成31)年度から完全実施となる。「道徳の時間」が「特別の教科」(以下,「道徳科」と記す)として位置づけられることにともなって,検定教科書の導入,道徳授業の質的な改善を目指した指導方法の改善など様々な課題への対応が迫られている。中でも,今の学校現場での最大の関心事は,「道徳科の評価」に関することである。つまり,指導要録や通知表に何を,どのように記述すればよいかということである。このことについて,2016(平成28)年7月道徳教育に関わる評価等の在り方に関する専門家会議より「『特別の教科道徳』の指導方法・評価等について(報告)」(*1)が示されたが,実際の学校現場では,「どうやって評価すればよいか分からない」,「心は評価できない」,「数値化できないなら評価できない」「評価にかける時間が十分にとれない」など,評価方法や指導要録への記述にイメージが持てないという声が多い。そこで,道徳性の評価方法に関わる研修や道徳性の評価資料の収集と分析の方法などの研究等で,評価の在り方を示していく必要がある。本研究は,その道徳性の評価方法のなかでも,生徒の自己評価による道徳性チェックシートを開発し,その活用をもとにして道徳科の評価の在り方を考察していくものである。

掲載雑誌名
広島国際大学 教職教室 教育論叢
10
開始ページ
242
終了ページ
263
出版年月日
2018-12-20
出版者
広島国際大学 教職教室
ISSN
1884-9482
本文言語
日本語
資料タイプ
紀要論文
著者版フラグ
出版社版
ソートキー
023
区分
hirokoku-u