乳幼児を育てる共働き夫婦が生活において最も困っていること テキストマイニングによる自由記述分析

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hirokoku-u/metadata/12597
ファイル
タイトル
乳幼児を育てる共働き夫婦が生活において最も困っていること テキストマイニングによる自由記述分析
別タイトル
The most troublings for working couples with children
著者
氏名 梅田 弘子
ヨミ ウメダ ヒロコ
別名 UMEDA Hiroko
キーワード
共働き夫婦 子育て 生活 困っていること テキストマイニング
抄録

我が国の共働き世帯数は2019年に1245万世帯となり専業主婦世帯582万世帯の約2倍となって増加の一途を辿っており(厚生労働省、 2020)の夫婦の育児の協働「コ・ペアレンティング」 (McHale,et al、2011)は重要な課題である。なかでも育児に最も手がかかり、成長発達の重要な時期である乳幼児を育児中の共働き夫婦に対する仕事と家事・育児の両立支援は喫緊の課題である。わが国の子育ての歴史を振り返ると、戦後の高度経済成長期に、性別役割分業意識に根ざした母親中心の育児が中心となった経緯から、母親を対象とした研究が圧倒的に多く、夫婦双方の育児に同時に焦点をあてた研究は少ない(青木、2009)。近年の調査結果からは、共働き家庭の妻の家事育児時間は夫の2倍以上である(内閣府、2019)ことが報告され、共働きであっても妻が'ワンオぺ育児'に近い状況に見舞われ負担の大きさが推察される。また、共働き家庭の夫からは、妻の育児に関する負担を危倶し、どのように妻と協力していけばよいのか戸惑う声も多い。そこで、本研究は乳幼児を養育中の共働き家庭において、夫、妻がそれぞれどのようなことに困難を感じているのか、その具体的内容を明らかにすることで、夫婦の協働のための育児支援への示唆を得ることを目的とした。

査読の有無
掲載雑誌名
HIU健康科学ジャーナル
1
開始ページ
47
終了ページ
56
出版年月日
2022-03-01
出版者
広島国際大学健康科学部
ISSN
2436-1224
本文言語
日本語
資料タイプ
紀要論文
著者版フラグ
出版社版
ソートキー
004
区分
hirokoku-u