タイプA行動者とタイプB行動者における睡眠生活習慣・睡眠健康の比較 : 健康阻害行動の緩和要因としての楽観的認知

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hirokoku-u/metadata/1825
File
Title
タイプA行動者とタイプB行動者における睡眠生活習慣・睡眠健康の比較 : 健康阻害行動の緩和要因としての楽観的認知
Title Alternative
A Comparison between Type A behavior and Type B behavior on sleep-habit and sleep-health
Author
氏名 古谷 真樹
ヨミ フルタニ マキ
別名 Furutani Maki
氏名 田中 秀樹
ヨミ タナカ ヒデキ
別名 Tanaka Hideki
氏名 上里 一郎
ヨミ アガリ イチロウ
別名 Agari Ichiro
Subject
タイプA.
楽観的認知
睡眠生活習慣
睡眠健康
Abstract

本研究では,20歳以上の地域住民を対象として,タイプA行動者とタイプB行動者における睡眠生活習慣および睡眠健康を比較,検討した。さらに,楽観的認知傾向の高低がタイプA行動者とタイプB行動者の睡眠健康に与える影響についても検討した。その結果,タイプA行動者は,タイプB行動者よりも睡眠時間の規則性が有意に低く,不規則であることが明らかになった。また,タイプA行動者の方が,熟眠困難, トイレの回数,中途覚醒,早朝覚醒が有意に多く,睡眠の質が低下していることが示唆された。一方,タイプA行動が顕著でも楽観的な認知傾向が高い者は,タイプB行動者と同程度に早朝覚醒や熟眠困難,睡眠問題愁訴も比較的少なかった。以上のことから,タイプA行動パターンは,健康一般に悪影響を与えやすいとされているが,楽観的に物事を捉える認知傾向の高低によって,実際の健康悪化が緩和されていること,また実際の健康阻害が緩和されている可能性も示唆された。

Journal Title
広島国際大学心理臨床センター紀要
Issue
2
Spage
30
Epage
37
Published Date
2004-01-30
Publisher
広島国際大学心理臨床センター
ISSN
1348-2092
NCID
AA12125734
Language
jpn
NIIType
Departmental Bulletin Paper
Text Version
Old URI
Set
hirokoku-u