看護実践場面におけるタッチに関する検討 : タッチの意味,質的要因,補足行動から

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hirokoku-u/metadata/1839
File
Title
看護実践場面におけるタッチに関する検討 : タッチの意味,質的要因,補足行動から
Title Alternative
The Examination of Touch in the Nursing Practice : From the Purposes of Touch, Qualitative Symbols of Touch and Supplemental Behaviors
Author
氏名 佐藤 都也子
ヨミ サトウ ツヤコ
別名 Sato Tsuyako
Subject
看護場面
タッチ
タッチの意味
質的要因
補足行動
Abstract

本研究の目的は,看護実践場面で実施されるタッチに影響する要素を,「患者の属性」「タッチの意味」「質的要因」「補足的行動」の4点について検討し,さらにそれぞれの関連についても検討することである。そこで看護実践場面から看護師がタッチを実施したときの状況および看護師の言動を観察し,得られたタッチ実施177場面の207プロセスについて,プロセスごとにタッチに影響する要素を抽出し検討した。その結果,看護におけるタッチの効果に影響する質的要因と補足的行動,および患者の属性における各項目の出現頻度に有意差がみられた(X²検定 ; 正確確率法)。また“病期とタッチの意味”“タッチの意味と部”“タッチの意味と種類"“部位と種類"“部位と姿勢"“強度と種類"の連関性において有意差がみられた(X2検定 ; Fisherの直接確率法)。しかしタッチの質的要因や補足的行動は,そこに含まれる複数の項目が複雑に相互に影響し合っており,この複雑な項目の連関性を分析する方法の検討が今後の謀題であることが示唆された。

Journal Title
広島国際大学心理臨床センター紀要
Issue
3
Spage
10
Epage
22
Published Date
2005-03-10
Publisher
広島国際大学心理臨床センター
ISSN
1348-2092
NCID
AA12125734
Language
jpn
NIIType
Departmental Bulletin Paper
Text Version
Old URI
Set
hirokoku-u