臨床心理学領域における説得納得ゲームの適用と実践について

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hirokoku-u/metadata/4720
ファイル
タイトル
臨床心理学領域における説得納得ゲームの適用と実践について
別タイトル
The study of the “Settoku Nattoku Game in the area of clinical psychology
著者
氏名 西村 太志
ヨミ ニシムラ タカシ
別名 Nishimura Takashi
氏名 土居 和子
ヨミ ドイ カズコ
別名 Doi Kazuko
キーワード
説得納得ゲーム
対人コミュニケーション
臨床心理学における教育的効果
自己評価と他者評価
抄録

本研究は、社会心理学領域おいて近年注目されている方法論の一つである説得納得ゲーム(杉浦、2003)を、臨床心理学領域における大学院教育において適用することの有用性について、実際に大学院生を対象に行ったゲームにより得られた結果と今後の展望も含めてまとめたものである。大学院生8名が参加した説得納得ゲームにおいて、説得側役割と納得側役割の双方を経験することによって、納得側役割の方が説得の交渉に対する評価が高いこと、振り返りの満足度が高い結果が示された。臨床心理学を実践的に学習し、将来心理臨床家として対人援助の世界で活躍していこうとする学生に対して、対人コミュニケーションに関わる社会的スキルの向上に寄与する可能性が議論された。加えて、様々な状況に対応し、適切にゲームを実施するという計画立案実行能力の涵養に寄与する可能性も併せて議論された。

掲載雑誌名
広島国際大学心理臨床センター紀要
7
開始ページ
1
終了ページ
12
出版年月日
2009-11-06T05:41:15Z
出版者
広島国際大学心理臨床センター
ISSN
13482092
NCID
AA12125734
本文言語
日本語
資料タイプ
紀要論文
著者版フラグ
出版社版
ソートキー
1
旧URI
区分
hirokoku-u