基礎看護技術演習における情意領域への教育効果(第2報) : Simulated Patientを導入した浣腸の援助技術

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タイトル
基礎看護技術演習における情意領域への教育効果(第2報) : Simulated Patientを導入した浣腸の援助技術
著者
氏名 片山 はるみ
ヨミ カタヤマ ハルミ
別名 Katayama Harumi
氏名 西川 まり子
ヨミ ニシカワ マリコ
別名 Nishikawa Mariko
氏名 江口 瞳
ヨミ エグチ ヒトミ
別名 Eguchi Hitomi
氏名 芥川 清香
ヨミ アクタガワ キヨカ
別名 Akutagawa Kiyoka
氏名 山本 洋美
ヨミ ヤマモト ヒロミ
別名 Yamamoto Hiromi
氏名 吉岡 さおり
ヨミ ヨシオカ サオリ
別名 Yoshioka Saori
キーワード
Simulated Patient
看護技術教育
情意領域
浣腸
NDC
492.9
抄録

本研究の目的は, 基礎看護技術の効果的な教育方法を検討するため, SP:Simulated Patient (模擬患者) を導入した教員によるデモンストレーションを実施し, 情意領域における教育効果を確認することである。 対象は本学看護学科の2年次学生で, 「基礎看護技術演習Ⅱ」 のうち 「排泄の援助技術;グリセリン浣腸」 を受講した118名である。 学生は, 講義と演習との終了時に, それぞれ前研究 (片山ら, 2006) で抽出した21項目から構成する評価票を用いて情意領域の学びを自己評価した。 因子分析 (主因子法ならびにバリマックス回転) した結果, 「学びの実感」, 「看護技術に伴うコミュニケーションの重要性」, 「技術実践に対する自信」 の3因子 (18項目) が抽出された。 内的整合性は, Cronbach'α係数で0.78~0.90が確認された。 3因子の 「演習前」 と 「演習後」 の比較では, いずれの因子においても 「演習後」 が高かった。 SPを導入した演習は, 情意領域における学びに有効であることが示唆された。

This research focused on whether or not using a Simulated Patient (SP) in a nursing educationaffected the learning curve of affective domain for nursing students. The subjects were 118 sophomorenursing students who enrolled a glycerin enema class called "Fundamental Nursing Skill for enemacare". Data were collected through a self-achievement questionnaire included twentyone items beforeand after the nursing skill lab. Result of factor analysis (Principal Factor Method and Varimax Rotation), three factors were extracted: satisfaction to leaning, acknowledge on importance of communicationassociated nursing skill and self-confidence on nursing practice. The internal consistency was conformedby Cronbach's α (α: 0.78 - 0.90). Compared with before and after the nursing skill lab, thosethree factors were highly correlated. Using a SP in the nursing skill lab is effective for the students'leaning in an affective domain.

掲載雑誌名
広島国際大学看護学ジャーナル
5
1
開始ページ
3
終了ページ
13
出版年月日
2008-03-31
出版者
広島国際大学看護学部
ISSN
1349-5917
本文言語
日本語
資料タイプ
紀要論文
著者版フラグ
出版社版
旧URI
区分
hirokoku-u