社会学的社会調査と資格制度

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hirokoku-u/metadata/6853
File
Title
社会学的社会調査と資格制度
Author
氏名 矢原 隆行
ヨミ ヤハラ タカユキ
別名 Yahara Takayuki
Subject
社会調査
社会学的観察
社会調査士資格制度
臨床社会学
Abstract

社会学という学的営為が、その歴史の当初より今日に至るまで社会調査研究というエンピリカルな実臨を中核とするものであることは、衆目の一致するところだろう。その多様な手法や理論的背景をめぐって行われてきた諸議論については枚挙にいとまがない。一方、近年、日本社会学会において検討が行われてきた社会調査士資格制度が、日本教育社会学会、日本行動計量学会の参加のもと、2003年に社会調査士資格認定機構を発足し、社会調査士および専門社会調査士の資格認定を開始したことは、本邦の社会調査研究の歴史におけるひとつの画期と言えよう。しかし、そうした資格制度は、はたして社会学(そして社会)における社会調査の展開にどのように寄与し得zるのか。本稿では、そうしたこの度の社会調査土資格制度と、社会学との関わりにおいて、そこで開かれ得る(あるいは閉じられ得る)社会学という学的営為の可能性について検討を試みたい。

Journal Title
西日本社会学会年報
Issue
3
Spage
43
Epage
51
Published Date
2005
Publisher
西日本社会学会
ISSN
1348155X
NCID
AA11943646
Language
jpn
NIIType
Journal Article
Text Version
出版社版
Old URI
Set
hirokoku-u