UHF帯テレビ放送受信波を用いたヒト検知システムの提案

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hiroshima-cu/metadata/5902
ファイル
タイトル
UHF帯テレビ放送受信波を用いたヒト検知システムの提案
別タイトル
Proposal on Human Detection System Using UHF Band TV Receiving Wave
著者
氏名 西 正博
ヨミ ニシ マサヒロ
別名 NISHI Masahiro
氏名 川口 立朗
ヨミ カワグチ タツロウ
別名 KAWAGUCHI Tatsuro
氏名 高橋 茂
ヨミ タカハシ シゲル
別名 TAKAHASHI Shigeru
氏名 吉田 彰顕
ヨミ ヨシダ テルアキ
別名 YOSHIDA Teruaki
キーワード
ヒト検知
UHF帯テレビ放送受信波
マルチパスフェージング
シャドーイング
受信レベル変動
抄録

本論文では新たにUHF帯テレビ放送受信波を用いたヒト検知システムを提案する.本システムでは,電波送信源を既存のテレビ放送電波とすることで受信機のみでシステムを構築することができる.また本システムでは,屋内にて必然的に生じる電波のマルチパス環境を積極的に利用することで,ヒトに起因したマルチパスフェージングやシャドーイングによる受信レベル変動から,ヒトの有無を検知することが可能である.本研究では,実際に屋内環境にてテレビ放送電波を受信し,ヒトの有無の状態を考慮して受信レベルを測定した.その結果,ヒトがいる場合の受信レベル変動は,ヒトのいない場合と比較して大きくなり,受信レベル変動の適切なしきい値を設定することで,ヒト検知が可能であることが分かった.またヒト検知性能を定量的に評価するため,約45m^2の室内においてヒトと受信アンテナとの距離を変化させたときの受信レベル変動を測定した.測定結果から,ヒト検知可能なエリアは室内全体となること,及び受信レベル変動を7秒以上計測することで100%の確率でヒトを検知できることを明らかにした.

査読の有無
掲載雑誌名
電子情報通信学会論文誌. B, 通信
J89-B
9
開始ページ
1789
終了ページ
1796
出版年月日
2006-09-01
出版者
社団法人電子情報通信学会
ISSN
1344-4697
NCID
AA11325909
NAID
110007379583
本文言語
日本語
資料タイプ
学術雑誌論文
著者版フラグ
出版社版
権利情報
copyright©2006IEICE
関連URL
旧URI
区分
hiroshima-cu