上肢運動リハビリテーション支援システムのための力覚フィードバック機能の検討
URI | http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hiroshima-cu/metadata/5931 | ||||||||||||||||||
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ファイル |
J91-D_2_314.pdf
( 2.0 MB )
公開日
:2010-03-01
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タイトル |
上肢運動リハビリテーション支援システムのための力覚フィードバック機能の検討
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別タイトル |
Consideration of Force Feedback Function in the Motor Rehabilitation Support System for Upper Limb
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著者 |
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キーワード |
上肢運動
リハビリテーション支援システム
力覚フィードバック
ボール投げ
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抄録 |
リハビリテーションにおいては,力覚フィードバックを提示することで,関節可動域の拡大などに対し効果的に寄与すると考えられている.そこで,我々は力覚フィードバック機能を用いた上肢運動リハビリテーション支援システムの開発を目指している.反力デバイスを用い仮想訓練環境でボールを投げることで,重さ感覚を知覚しながら腕の動きを訓練することができるようにする.投げる動作は上肢運動の中でも数多くの種類を必要とすることから比較的難しいため,四つのステップに分け,障害当事者にとって難易度に応じた訓練の選択が可能な環境を構築した.また,目的動作の達成を支援するために,腕の動きの表示などを行った.本研究では特にシステムの基本的な機能である,力覚フィードバック機能を導入することで,より効果的な訓練が実施できるかどうかの検討を行った.また,仮想訓練環境内に表示される腕の動きの表示機能の有効性についても考察した.その結果,表示を見て腕を動かすこと,反力を感じながら動作をすることで,より正確に動作をすることができた. |
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査読の有無 |
有
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掲載雑誌名 |
電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム
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巻 |
J91-D
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号 |
2
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開始ページ |
314
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終了ページ |
323
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出版年月日 |
2008-02-01
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出版者 |
社団法人電子情報通信学会
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ISSN |
1880-4535
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NCID |
AA12099634
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NAID |
110007385916
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本文言語 |
日本語
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資料タイプ |
学術雑誌論文
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著者版フラグ |
出版社版
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権利情報 |
copyright©2008 IEICE
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関連URL | |||||||||||||||||||
旧URI | |||||||||||||||||||
区分 |
hiroshima-cu
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