ズームレンズの光学的ひずみの解析と補正 : 可変円筒モデルを用いた口径蝕現象の解析と画像周辺部明度低下の補正

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hiroshima-cu/metadata/6532
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タイトル
ズームレンズの光学的ひずみの解析と補正 : 可変円筒モデルを用いた口径蝕現象の解析と画像周辺部明度低下の補正
別タイトル
Photometric Calibration of Zoom Lens Systems : Analysis and Correction of Vignetting Distortion by the Variable Cylinder Model
著者
氏名 天野 晃
ヨミ アマノ アキラ
別名 AMANO Akira
氏名 浅田 尚紀
ヨミ アサダ ナオキ
別名 ASADA Naoki
氏名 馬場 雅志
ヨミ ババ マサシ
別名 BABA Masashi
キーワード
カメラキャリブレーション
ズームレンズ
口径蝕
光学的ひずみ
カメラモデル
抄録

カメラキャリブレーションでは, 各種カメラパラメータの決定と共に幾何学的および光学的ひずみの補正が重要である. 本論文では, ズームレンズの光学的ひずみである画像周辺部の明度低下現象について解析を行い, その補正法を提案する. まず, 単ーレンズの画像生成過程で生じるcos^4θ現象による明度低下が主に広角レンズで問題となるのに対して, 複数枚のレンズが構成する筒状の光路で生じる口径蝕現象による明度低下が主に望遠レンズで問題となることを明らかにする. 次に, 口径蝕現象を解析するために単ーレンズの前面に可変円筒モデルを付加したカメラモデルを提案する. 円筒長, 入口半径, 出口半径の三つのパラメータをもつ可変円筒モデルを用いることによって, 出口半径が大きく (絞りを開き) 入口半径が小さいまたは円筒長が長い (ズームを望遠にする) ほど画像周辺部に大きな明度低下を生じるという口径蝕現象を導くことができる. 一様白色シーンを撮影した画像から求めたモデルパラメータを用いて実画像の明度低下の補正を行い, 本モデルの妥当性と光学的ひずみ補正の有効性を示す.

査読の有無
掲載雑誌名
電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理
J80-D-2
6
開始ページ
1458
終了ページ
1465
出版年月日
1997-06-25
出版者
社団法人電子情報通信学会
ISSN
0915-1923
NCID
AN1007132X
NAID
110003228652
本文言語
日本語
資料タイプ
学術雑誌論文
著者版フラグ
出版社版
権利情報
copyright©1997 IEICE
関連URL
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区分
hiroshima-cu