曲率情報の統合によるMR Angiogramからの脳動脈瘤候補の検出

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hiroshima-cu/metadata/8573
ファイル
タイトル
曲率情報の統合によるMR Angiogramからの脳動脈瘤候補の検出
別タイトル
Intracranial Aneurysms Detection Based on Integration of Curvature Information in Magnetic Resonance Angiogram
著者
氏名 川下 郁生
ヨミ カワシタ イクオ
別名 KAWASHITA Ikuo
氏名 青山 正人
ヨミ アオヤマ マサヒト
別名 AOYAMA Masahito
氏名 浅田 尚紀
ヨミ アサダ ナオキ
別名 ASADA Naoki
氏名 粟井 和夫
ヨミ アワイ カズオ
別名 AWAI Kazuo
キーワード
脳動脈瘤
コンピュータ支援診断
MRアンギオグラフィ(MRA)
曲率情報
抄録

非侵襲的な検査法であるmagnetic resonance angiography (MRA)は,脳動脈瘤の検出を目的としたスクリーニング検査で広く用いられているが,直径5 mm以下の小さな動脈瘤を見落しなく検出することは専門の読影医にとっても容易ではない.従来の研究では,動脈瘤の候補として球形状の高輝度な領域を,局所的な幾何形状を表す三次元曲率やヘッセ行列を用いて検出する方法が提案されている.しかし,いずれも微分処理を必要とするため,雑音の多いMRAの場合,動脈瘤候補とともに数多くの偽陽性が検出される.そのため,後処理として多様な特徴量を用いて偽陽性を削除する必要があった.本論文では,局所情報である曲率の情報を統合することで雑音の影響を低減し,比較的少ない偽陽性の中から,効果的に動脈瘤を検出する方法を提案する.本手法を直径2 mm以上20 mm未満の動脈瘤14個を含む13症例,及び動脈瘤なし15症例の計28症例に適用した結果,検出感度が100%のときの平均偽陽性数は2.0個であった.

査読の有無
掲載雑誌名
電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム
J93-D
11
開始ページ
2548
終了ページ
2557
出版年月日
2010-11-01
出版者
社団法人電子情報通信学会
ISSN
1880-4535
NCID
AA12099634
NAID
110007880377
本文言語
日本語
資料タイプ
学術雑誌論文
著者版フラグ
出版社版
権利情報
copyright©2010 IEICE
関連URL
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区分
hiroshima-cu