CO2濃度のデジタル表示システムの開発

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hiroshima-cu/metadata/1061
ファイル
タイトル
CO2濃度のデジタル表示システムの開発
著者
氏名 田代 渉
ヨミ タシロ ワタル
別名 TASHIRO Wataru
氏名 河野 英太郎
ヨミ コウノ エイタロウ
別名 KOHNO Eitaro
氏名 前田 香織
ヨミ マエダ カオリ
別名 MAEDA Kaori
氏名 近堂 徹
ヨミ コンドウ トオル
別名 KONDO Tohru
氏名 金田 龍之
ヨミ カネダ リュウジ
別名 KANEDA Ryuji
氏名 谷口 和久
ヨミ タニグチ カズヒサ
別名 TANIGUCHI Kazuhisa
キーワード
センサ
デジタルサイネージ
抄録

現在、ユビキタス社会実現のため、あらゆるところにセンサやICチップなどが利用され始めている。LiveE!プロジェクト[1]では従来の百葉箱の代わりにセンサを設置し気象データを収集している。そこで、センサやICチップなど、それぞれが個別に持っている情報をネットワークから取得し、その情報を加工しデジタルサイネージで利用されるようになっている。デジタルサイネージとは、屋外や店頭、交通機関など、一般家庭以外の場所でディスプレイなどの電子的な表示装置を用いて情報を発信するメディアのことである。 デジタルサイネージは大型モニタの低価格化、光回線などの広帯域のブロードバンドネットワークの環境が整備されたこと、さらにディスプレイとネットワークの技術進歩により設置場所の自由度、ネットワークの信頼性、快適性が増しシステムの効率的な運用が可能になったため、様々な公共の場所に設置されている。例えば、高速バスの到着時刻の遅れが出た場合は、従来の職員がアナウンスで伝える内容をデジタルサイネージを時刻表として使用し、聞き間違いや聞き逃しを防ぐことができる。 本稿では、デジタルサイネージの一つとして開発した、電光掲示板を用いたリアルタイムにCO2濃度が表示できるシステムについて述べる。

掲載雑誌名
電気・情報関連学会中国支部連合大会講演論文集
58
開始ページ
400
出版年月日
2007-10
出版者
電気・情報関連学会中国支部
本文言語
日本語
資料タイプ
会議発表論文
著者版フラグ
出版社版
関連URL
旧URI
区分
hiroshima-cu