未発効条約の実効性確保:CTBTを事例として

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hiroshima-cu/metadata/12529
File
Title
未発効条約の実効性確保:CTBTを事例として
Title Alternative
ミハッコウ ジョウヤク ノ ジッコウセイ カクホ : CTBT オ ジレイ トシテ
Author
氏名 福井 康人
ヨミ フクイ ヤスヒト
別名 FUKUI Yasuhito
Subject
CTBTO準備委員会
国際機関
法律上の能力
分担金支払義務
暫定適用
暫定実施
検証制度
暫定運用
Abstract

核実験禁止は、核兵器開発に不可欠な核実験を禁止することにより核兵器開発および質的改善を抑制する効果的な措置であることから、核軍縮・核不拡散分野における国際社会の最優先の目標のひとつとされ、これまで核実験禁止のための多数国間条約としては、部分的核実験禁止条約(PTBT)および包括的核実験禁止条約(CTBT)が作成されている。特に、CTBTについては核軍縮・不拡散体制の基礎となる核兵器不拡散条約(NPT)との関連でも重視されているにもかかわらず、1996年9月に署名開放されてから20年が経過した今日においても発効の見通しが立っておらず、CTBTの未発効状態に起因する法的問題を始めこれまでも多くの識者が取り上げている。本稿においては、CTBTO準備委員会の法的地位、CTBTの暫定適用、暫定実施および現在CTBTO準備委員会により行われているCTBTの検証制度の暫定運用を検討材料として、CTBTの未発効状態が今後も継続する可能性が高い中で、CTBTの趣旨と目的を達成することが可能かについて考察する。

Description

p.59の巻,出版年 (誤植) : Vol.6, 2015

Description Peer Reviewed
Journal Title
軍縮研究 = Disarmament Review
Volume
7
Spage
59
Epage
72
Published Date
2016-10
Publisher
日本軍縮学会
Contributor
信山社 (発売)
ISSN
21887136
NCID
AA1275244X
Language
jpn
NIIType
Journal Article
Text Version
出版社版
Rights
Copyright (C) 2009 Japan Association of Disarmament Studies.
Set
hiroshima-cu