マーケティングの本質的発想とその日本における適合性

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hue/metadata/12408
File
Title
マーケティングの本質的発想とその日本における適合性
Title Alternative
The Compatibility of Marketing Theory in a Japanese Context
Author
氏名 白 娜仁格日楽
ヨミ バイ ナリンゲリレ
別名 Bai Narengerile
氏名 高岡 義幸
ヨミ タカオカ ヨシユキ
別名 Takaoka Yoshiyuki
Abstract

本研究は現代マーケティング理論の東アジアにおける有効性と限界を探求する研究の一環である。具体的には,欧米の小売大手三社,イギリスのテスコ,フランスのカルフール,米国のウォルマートの三社が日本市場に進出したにもかかわらず,比較的短期間で撤退し,また撤退の意向を示すに至った理由を糸口としてこれを考察するものである。ただし,この研究は表層のマーケティング方策を比較検討することが主目的ではない。上記の三社が様々な局面で行った意思決定の根底にある価値観,思想のレベルにまで掘り下げて意思決定の根底的理由を捉えようとするものである。ビジネスがグローバル規模で行われるのが日常性となった今日,諸学説の根底思想にまで遡らなければ,その理論の性格は捉えられないと考えるからである。本研究はまだ仮説的考察にすぎないが,今後より深く研究を進めたい。

Contents

はじめに
1.マーケティング思想の誕生と発展 1.1マーケティング思想の誕生 1.2マーケティング思想の発展 1.3個別企業の経営実践理論へ
2.現代マーケティングの基本思想 2.1マーケティングの定義と経営に占める地位 2.2顧客価値の重要性 2.3マーケティング4.0
3.欧米の小売大手三社のマーケティング実践に窺われる根底思想 3.1三社の日本市場進出と撤退 3.2三社の意思決定に窺われる根底思想 3.3三社のマーケティング意思決定の適否
おわりに

Journal Title
広島経済大学経済研究論集
Volume
41
Issue
2・3
Spage
19
Epage
35
Published Date
2018-12-31
Publisher
広島経済大学経済学会
ISSN
0387-1436
NCID
AN00212083
Self DOI
Language
jpn
NIIType
Departmental Bulletin Paper
Text Version
出版社版
Set
hue