ペットボトルを用いた液状化体験装置の研究

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/it-hiroshima/metadata/12121
ファイル
タイトル
ペットボトルを用いた液状化体験装置の研究
別タイトル
Study of liquefaction experience equipment using a plastic bottle
著者
氏名 大東 延幸
ヨミ オオヒガシ ノブユキ
別名 Ohigashi Nobuyuki
氏名 熊本 直樹
ヨミ クマモト ナオキ
別名 Kumamoto Naoki
キーワード
液状化
土質力学
ペットボトル
抄録

地盤工学は土木工学の中の主要な科目のひとつであり,地震が多いわが国では地盤の液状化現象は土木工学を学ぶ学生にとって重要な知識である。液状化現象は,地下水面下の緩く堆積した砂地盤が地震動によって液体状になる現象である。地盤の液状化が発生すると,地上にある構造物が傾斜・倒壊する,地中の下水管やマンホールなどが浮き上がる,あるいは,地盤沈下に伴って土砂を含んだ地下水が地上に噴出する,などの現象が生じる。

実際に液状化を発生させて現象を間近に観察する方法として,小型の水槽に砂と水を入れて緩く堆積した状態に調節した上で振動を与えて液状化を再現する装置が,本学も含め大学や研究機関でなどで使われている。しかしこの方法は給排水設備を要したり比較的多量の砂を用いるなどの制約が多く,どこででも手軽に再現出来るわけではない。そこで簡易にどこででも液状化現象を再現する方法として,ペットボトルを用いる方法がここ数年いくつか開発され,理科教室などで使用されている。

本学本学科では,液状化の再現を解りやすくするために大型化するなど,ペットボトルを用いる方法に改良を加え,平成27年度のオープンキャンパスで使用して好評を得た。

掲載雑誌名
広島工業大学紀要. 教育編
15
開始ページ
11
終了ページ
14
出版年月日
2016-02
出版者
広島工業大学
ISSN
1346-9983
NCID
AA11599121
本文言語
日本語
資料タイプ
紀要論文
著者版フラグ
出版社版
権利情報
publisher
区分
it-hiroshima