液相流動床による着氷の抑制
URI | http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/it-hiroshima/metadata/1797 | ||||||||||||
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File |
Hashizume2001-2.pdf
( 736.0 KB )
Open Date
:2008-12-01
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Title |
液相流動床による着氷の抑制
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Title Alternative |
Suppression of lce Forrnation Using Liquid-Fluidized Bed
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Author |
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NDC |
501.26
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Abstract |
夏にもあまり水温が上がらず、冬にもあまり水温が下がらない河川水を地域冷暖房の熱源として利用することは比較的温暖な地域では実用化されているが、寒冷地においては熱交換器への着氷の問題から経済的な採熱が困難な状況にある。そこで着氷問題を解決する新しい熱交換器として液相流動床を応刷した熱交換器が考えられた。橋詰らは伝熱菅周りに着氷する氷の平均厚さをマイク口メータで測定し液単相流ではCheng らの実験式と一致することを確認した。それが流動床にも応用できることも確認されている。そして、流動床では着氷が大幅に抑制され、その平均厚さは解析的に予測できることを報告している。伝熱管周りへの着氷を氷蓄熱として考える場合はこの平均厚さを知るだけでよいが、熱交換器として著氷させた状態での運転を考えた場合には熱抵抗となる着氷の等価厚さで予測できるようにしなければならない。そこで本報では等価厚さを求める実験を行った。 |
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Journal Title |
日本機械学会熱工学講演会講演論文集
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Volume |
1
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Issue |
9
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Spage |
497
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Epage |
498
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Published Date |
2001-11
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Publisher |
日本機械学会
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NCID |
AA11462364
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Language |
jpn
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NIIType |
Conference Paper
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Text Version |
出版社版
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Old URI | |||||||||||||
Set |
it-hiroshima
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