「空気圧入法」と「水分法」による砂の間隙径分布
URI | http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/it-hiroshima/metadata/440 | ||||||||||||||||||
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ファイル |
20080321164828882.pdf
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公開日
:2008-03-22
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タイトル |
「空気圧入法」と「水分法」による砂の間隙径分布
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著者 |
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キーワード |
void diameter
capillary model
air intrusion method
moisture characteristic curve
sand
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NDC |
511.3
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抄録 |
土の間隙構造を表現する重要な要因である間隙径分布の計測手法として,筆者らが提案した「空気圧入法」は,複雑な間隙構造を毛管の集合体とみなす毛管モデルの仮定に基づいている.本論文では,この圧入法による間隙径分布と水分特性曲線から推定する「水分法」によるものを対比した.その結果,水分法による間隙径分布に較べて,圧入法によるものは粒度に関係なく分布範囲が狭く均等な分布型となること,平均間隙径は9割程度の大きさとなることが判明した.そして,手法の原理的相違性の観点から両手法による間隙径分布について考察し,関係付けを試みるとともに,圧入法における空気通過最小圧は,水分特性曲線から得られる空気侵入値の6割程度の大きさであることを認めた. |
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掲載雑誌名 |
土木学会論文集. III
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巻 |
603
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号 |
44
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開始ページ |
35
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終了ページ |
44
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出版年月日 |
1998-09
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出版者 |
土木学会
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ISSN |
02897806
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本文言語 |
日本語
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資料タイプ |
学術雑誌論文
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著者版フラグ | |||||||||||||||||||
旧URI | |||||||||||||||||||
区分 |
it-hiroshima
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