妊娠期から育児期までの母親に対する育児支援プログラムによるストレスへの効果

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/jrchcn/metadata/12044
File
Title
妊娠期から育児期までの母親に対する育児支援プログラムによるストレスへの効果
Title Alternative
The effects of a childcare support program on stress in mothers during pregnancy and the child rearing period
Author
氏名 奥村 ゆかり
ヨミ オクムラ ユカリ
別名 OKUMURA Yukari
氏名 渡邉 聡美
ヨミ ワタナベ サトミ
別名 WATANABE Satomi
氏名 勝田 真由美
ヨミ カツタ マユミ
別名 KATSUTA Mayumi
氏名 中村 敦子
ヨミ ナカムラ アツコ
別名 NAKAMURA Atsuko
氏名 木村 佳代子
ヨミ キムラ カヨコ
別名 KIMURA Kayoko
氏名 鈴木 美恵子
ヨミ スズキ ミエコ
別名 SUZUKI Mieko
Subject
育児支援プログラム
育児ストレス
育児不安
Childcare Support Program
Stress
Anxiety
Abstract

 本研究の目的は,育児支援プログラムによる母親へのストレスの効果を明らかにすることである。対象は,妊娠期27 名,育児期51 名の母親とした。プログラム前後に,唾液アミラーゼ,HF,LF/HF,新版STAI,対児感情尺度,エジンバラ産後うつ病自己評価票(EPDS)を測定した。
 妊娠期のプログラムは,HF の有意な上昇(p < 0.05),状態不安の有意な低下(p < 0.001),対児感情の拮抗指数の有意な低下をさせた(p < 0.01)。育児期のプログラムは,唾液アミラーゼ値の有意な低下(p < 0.001),HF の有意な上昇(p < 0.05),状態不安の有意な低下をさせた(p < 0.001)。さらに,対児感情の接近得点の有意な上昇(p < 0.001),回避得点(p < 0.05)および拮抗指数(p < 0.01)の有意な低下をさせた。
 育児支援プログラムは母親のストレスおよび不安を軽減し,児へのアンビバレントな感情を低下させた。今後は,妊娠期から育児期における継続的支援の効果を検証し,ストレスや不安が高い,うつ傾向のある母親へのプログラムについても検討する必要がある。

Description

研究報告

Description Peer Reviewed
Journal Title
日本赤十字広島看護大学紀要
Volume
15
Spage
51
Epage
58
Published Date
2015-03
Publisher
日本赤十字広島看護大学
ISSN
1346-5945
NCID
AA11554983
Language
jpn
NIIType
Departmental Bulletin Paper
Text Version
出版社版
Sort Key
6
Set
jrchcn