遺族の心の整理を促すための訪問看護師による効果的な遺族訪問方法の検討― 実施時期に焦点をあてて―

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/jrchcn/metadata/12078
File
Title
遺族の心の整理を促すための訪問看護師による効果的な遺族訪問方法の検討― 実施時期に焦点をあてて―
Title Alternative
Effective methods of home visit by visiting nurses to encourage bereaved families to sort out their feelings following bereavement ― with a focus on implementation period ―
Author
氏名 平賀 睦
ヨミ ヒラガ チカ
別名 HIRAGA Chika
Subject
訪問看護
遺族ケア
グリーフケア
Abstract

 遺族の心の整理を促すために訪問看護師が遺族訪問をいつどのように実施するとよいか,その具体的方法を検討するために,遺族訪問を受けた時期ごとの遺族の状況と思いを明らかにした。遺族訪問を受けたことのある遺族を対象に半構成的面接を行い,14 名から得られたデータを質的帰納的に分析した。
 結果,遺族が遺族訪問を受けた死別後1 か月以内の早い時期の状況として【忙しさ】【健康状態の悪化】があり,四十九日頃では【ひと段落】【変化の兆し】があった。また,1 か月以内の遺族訪問では【訪問看護師への信頼と感謝】【気がかりが解消された安堵感】を,四十九日頃では【癒やし】を感じていた。
 死別後の時期により遺族の状況は異なり,状況の違いに応じて遺族訪問に対する思いも異なることから,遺族の心の整理を促すためには,個々の状況に応じて訪問する時期を選択し、その時期に配慮した関わりを行うことが効果的であると考えられた。

Description

研究報告

Description Peer Reviewed
Journal Title
日本赤十字広島看護大学紀要
Volume
17
Spage
29
Epage
35
Published Date
2017-03
Publisher
日本赤十字広島看護大学
ISSN
1346-5945
NCID
AA11554983
Language
jpn
NIIType
Departmental Bulletin Paper
Text Version
出版社版
Sort Key
04
Set
jrchcn