患者から暴力を受けた看護師が上司からサポートされたと認識する介入内容および関係性のプロセスの解明

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/jrchcn/metadata/12096
ファイル
タイトル
患者から暴力を受けた看護師が上司からサポートされたと認識する介入内容および関係性のプロセスの解明
別タイトル
Supervisors’ Approaches to Support Nurses Who Were Victims of Violence and Relationships Between Them
著者
氏名 松本 陽子
ヨミ マツモト ヨウコ
別名 MATSUMOTO Yoko
氏名 笹本 美佐
ヨミ ササモト ミサ
別名 SASAMOTO Misa
氏名 丹下 友馨
ヨミ タンゲ ユカ
別名 TANGE Yuka
キーワード
暴力
サポート
上司
M-GTA
抄録

 本研究の目的は,患者から暴力を受けた看護師が上司からサポートされたと認識する介入内容および関係性のプロセスを解明することである。患者から暴力を受け,上司からサポートされたと認識した体験がある看護師9名に半構造化面接を行い,修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いて分析した。その結果,介入内容としては【情緒的支援】を土台として,初期段階での【安心・安全感の保障】から【自尊心回復への後押し】といったサポートを受ける中で,【当事者を尊重した個人的介入】と【組織全体を意識した俯瞰的介入】といった個と組織の両側面からもサポートを受けていた。関係性としては【深化していく上司への信頼感】を感知したものであった。以上のことから,暴力を受けた看護師に対しては,日頃からの良好な人間関係を基盤とした段階的働きかけと個人と組織を含めた包括的対応によってサポートされたという認識に至るということが示唆された。

内容記述

研究報告

査読の有無
掲載雑誌名
日本赤十字広島看護大学紀要
19
開始ページ
33
終了ページ
41
出版年月日
2019-03
出版者
日本赤十字広島看護大学
ISSN
1346-5945
NCID
AA11554983
責任DOI
本文言語
日本語
資料タイプ
紀要論文
著者版フラグ
出版社版
ソートキー
04
区分
jrchcn