自己の気づきを促すロールレタリングの教育効果-保健師教育課程に学ぶ学生の公衆衛生看護学実習の振り返りから-

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/jrchcn/metadata/12107
ファイル
タイトル
自己の気づきを促すロールレタリングの教育効果-保健師教育課程に学ぶ学生の公衆衛生看護学実習の振り返りから-
別タイトル
Educational effectiveness of “role lettering to encourage self-awareness:Based on students' retrospective examinations of the practicum in a public health nursing program
著者
氏名 榮田 絹代
ヨミ サカエダ キヌヨ
別名 SAKAEDA Kinuyo
氏名 眞﨑 直子
ヨミ マサキ ナオコ
別名 MASAKI Naoko
氏名 松原 みゆき
ヨミ マツバラ ミユキ
別名 MATSUBARA Miyuki
氏名 古賀 聖典
ヨミ コガ トシノリ
別名 KOGA Toshinori
氏名 服部 智子
ヨミ ハットリ トモコ
別名 HATTORI Tomoko
氏名 今田 菜摘
ヨミ イマダ ナツミ
別名 IMADA Natsumi
キーワード
振り返り
気づき
ロールレタリング
抄録

 目的は,A大学保健師教育課程の学生が公衆衛生看護学実習の振り返りの方法としてロールレタリング(以下RLと略す)を実施することで,自己の気づきが促進するかを検討することである。方法は,同意の得られた学生25名を対象に実習後にRLを実施した。RL前後に自尊感情尺度,RL後に想定書簡体験の振り返り票を用い分析した。また,自由記載による気づきをKJ法で分析した。結果,自尊感情は,RL後に有意に上昇した(p=0.045)。RLの手紙の相手は,受容的な人として母親や指導者が多かった。また,RLによる実習の振り返りの気づきは,感情を素直に出し相手に受容してもらうことで,自己肯定感が増し幸せな気持ちになる等【自己肯定感】【実習への達成感】【思考の整理】ができる反面,【否定的感情に直面する辛さ】や【他者になりきることの難しさ】といった気づきが認められた。故に,RLにより自己の気づきが促進され,振り返りの方法としての教育的示唆が得られた。

内容記述

研究報告

査読の有無
掲載雑誌名
日本赤十字広島看護大学紀要
20
開始ページ
1
終了ページ
11
出版年月日
2020-03
出版者
日本赤十字広島看護大学
ISSN
1346-5945
NCID
AA11554983
責任DOI
本文言語
日本語
資料タイプ
紀要論文
著者版フラグ
出版社版
ソートキー
01
区分
jrchcn