高所での運動における心拍数および動脈血酸素飽和度の変動

URI http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/onomichi-u/metadata/3029
File
Title
高所での運動における心拍数および動脈血酸素飽和度の変動
Title Alternative
Change in Heart Rate and Oxygen Saturation during Exercise at High Altitude
Author
氏名 平松 携
ヨミ ヒラマツ スガル
別名 Hiramatsu Sugaru
氏名 藤岩 秀樹
ヨミ フジイワ ヒデキ
別名 Fujiiwa Hideki
氏名 山崎 昌廣
ヨミ ヤマサキ マサヒロ
別名 Yamasaki Masahiro
Subject
高所
台の昇降運動
心拍数
動脈血酸素飽和度
Abstract

高所における運動負荷の違いによる心拍数および動脈血酸素飽和度(Sp0_2)の変動を明らかにする。測定地点は、標高5m、1,440 m、2,610 mおよび3,860mとした。運動は、高所で簡単に測定が可能な台の昇降運動(台の高さ15cmおよび25cm)とした。1分間に20回昇降運動を3分間継続、および運動終了1・2・3分後測定した。心拍数およびSP0_2の測定はパルスオキシメータで測定した。その測定結果を次のように得た。1)各標高における安静時心拍数、15cm台および25cm台の昇降運動の心拍数は、標高5mにおいて、61拍/分、89拍/分および99拍/分であった。1,440mにおいて、79拍/分、107拍/分および110拍/分であった。2,610mにおいて、83拍/分、113拍/分および125拍/分であった。3,860mにおいて、102拍/分、125拍/分および133拍/分であった。各標高における台の高さ10cm差の心拍数は、3〜12拍/分であった。2)各標高における安静時SP0_2、15cmおよび25cm台の昇降運動時のSp0_2は、標高5mにおいて、98%、96%および96%であった。1,440mにおいて、95%、92%および88%であった。2,610mにおいて、91%、79%および77%であった。3,860mにおいて、72%、63%および64%であった。各標高において、台の高さ10cm差のSP0_2の差は少なかった。3)帰国経日の心拍数をみると、帰国日の安静時心拍数は76拍/分、15cm台および25cm台の昇降運前後は94拍/分、102拍/分であった。帰国後2〜4日の安静時および昇降運前後心拍数は低値を示した。また、帰国経日におけるSP0_2の変動は少なかった。

Description

尾道大学経済情報学部 / 宇都宮工業高等専門学校 / 広島大学総合科学部

論文

Article

Journal Title
尾道大学経済情報論集
Volume
4
Issue
2
Spage
75
Epage
83
Published Date
2004-12-31
Publisher
尾道大学経済情報学部
ISSN
1346-9991
NCID
AA11597272
Self DOI
Language
jpn
NIIType
Departmental Bulletin Paper
Text Version
出版社版
Old URI
Set
onomichi-u